個人情報保護方針
PRIVACY POLICY
1. 個人情報の保護についての基本的考え方
カネボウ労働組合連合会は、組合員の賃金やその他の労働条件の改善、ならびに働きやすい職場づくり、および勤労者のための政策・制度の実現などを目指す組合活動を円滑に遂行するために、組合員の氏名、住所、電話番号、電子メールアドレス等の情報(「組合員名簿」)を取得し利用しています。私たちは、これらの組合員の個人情報を保護することの重要性を認識し、また組合の社会的責任を果たすべく、以下の通り個人情報を取り扱います。
- 個人情報保護法その他の関係諸法令を遵守するとともに、関係省庁のガイドラインおよびその他の個人情報の適正な取り扱いに関する社会的ルールに従い、個人情報を適切に取り扱います。
- 適正な個人情報の取り扱いに向けて、組合の規約・諸規則等を必要に応じて改定・整備します。また、取り扱いの改善や見直しを適宜行います。
- 個人情報の取得に当たっては、その利用目的を明確にし、それに従って個人情報を取り扱います。
- 個人情報の漏洩、紛失、改ざん等の防止のため、必要かつ適切な安全管理を行います。
- 組合活動に伴う実務を遂行するために提携や協力している企業や団体等に対しても、個人情報を適切に取り扱うことを要請・指導します。
以上の基本的考え方に基づき、具体的には以下の通り取り扱います。
2. 利用目的
- 会社との労使協議の内容や組合が主催する各種会議・研修会・行事等の通知、連絡、案内等を行うため。
- 組合が機関(大会・中央委員会・中央執行委員会・代議員会・支部執行委員会)において決定した運動方針や活動計画および組合が加盟する上部団体(UIゼンセン同盟、連合)が同様に決定した運動方針等について、組合員に周知し、組合員の諸活動への参画を要請するため。
- 組合員の賃金等の労働諸条件に関する労使協議における基礎的なデータとするため。
- 災害時や会社の緊急時、または組合員およびその家族の事故や緊急性を要する健康問題等が発生した場合において組合として円滑かつ適切な対応を図るため。
- 組合員およびその家族が組合の福祉・共済事業を利用する際の実務に利用するため。
- 政策・制度要求実現のための政治活動に活用するため。
3. 個人情報の共同利用
組合は、以下の通り、会社側との間で組合員の個人情報を共同利用します。なお、共同利用に当たっては、共同利用のための覚書を会社と締結します。
-
共同利用する個人データの項目
組合員の氏名・性別・生年月日・住所・郵便番号・電話番号・給与等・従業員区分・従業員番号・所属部署および職場名・電子メールアドレス
-
共同利用する者の範囲
カネボウ労働組合連合会およびカネボウ労働組合連合会と当事者関係を持つ各社
-
利用目的
従業員に対し、会社が各種社内連絡・通知・通達等を行うため、および別途締結する個人情報の共同利用に関する覚書に基づく目的のため労働組合と会社が個人情報を利用するため
-
個人情報の管理について責任を有する者
カネボウ労働組合連合会と当事者関係を持つ各社
4. 委託先への個人情報提供等
- 組合は、前2項に記載の利用目的を達成する範囲において業務を円滑に遂行するために、業務の一部を委託することがあります。その場合委託先に対して、個人情報を提供する場合がありますが、組合は、その者に対して、名簿の管理や使用終了後の速やかな返却または廃棄等について安全かつ適切な措置を施すよう指導および監督します。
-
また次のいずれかに該当する場合について、組合員の個人情報を第三者に提供する場合があります。
- 組合員本人の同意がある場合
- 法令に基づく場合
- 人命、身体または財産の保護のために必要な場合であって、組合員本人の同意を得ることが困難である場合
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために必要な場合であって、組合員本人の同意を得ることが困難である場合
- 国の機関もしくは地方公共団体、またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、組合員本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある場合
5. 開示
「組合員名簿」に関して、組合員本人が自分の情報の開示を希望する場合には、組合員本人であることを確認した上で、適切な期間および範囲で開示します。
6. 訂正・追加および削除等
「組合員名簿」に関して、組合員本人が自分の情報について訂正、追加または削除を希望する場合には、組合員本人であることを確認した上で、当該の情報に関して事実と異なる場合が確認できた場合には、訂正、追加または削除を行います。
7. 利用停止・消去および第三者提供の停止
「組合員名簿」に関して、組合員本人が自分の情報の利用停止または消去を希望する場合には、組合員本人であることを確認した上で、前2項の目的以外で利用されたという理由または本人の同意無くして第三者へ情報提供されたという理由によってその利用の停止または消去を求められた場合、その申し立てが事実であることが判明した場合は、利用停止・消去または停止します。
ただし、これらの情報の一部または全部を利用停止または消去した場合、前2項に示した利用目的に対する各種の案内・連絡・通知等の対応ができなくなる場合があります。
8. 開示等の受付方法・窓口
「組合員名簿」に関する、組合員からの前4、5、6、7各項に関する申し出およびその他の個人情報に関する問い合わせは、在籍する支部事務所にて受け付けます。なお。この受付方法に拠らない開示等の求めには応じられない場合があります。
以上